Category Archives: Past Exhibitions

内包+排除 服部太郎(招待アーティスト)

2014年 6月14日(土)〜7月5日(土)
(水曜から土曜・午後1時〜午後4時、その他の時間は予約をして下さい)

6月14日(土)午後2:00からアーティスト・レセプション

今夏も、アートギャラリー石では去年に引き続き、海外で活躍している日本人アーティストを迎え一ヶ月のインスタレーションを展覧致します。

主にアメリカ西海岸で活動している服部太郎は、シカゴ美術館付属大学大学院を卒業後、スタンフォード大学等で美術を教えた後、現在はサンフランシスコのカルフォルニア美術大学で教鞭をとりながら積極的に制作を続けているインスタレーションアーティストです。

内包+排除
このタイトルを示す端的な言葉は作家の今回の展覧会のステートメントにあります。

「私の美術活動は、私の嫌いなものと私自身のあいだの距離を測ることだと思っています。そんな気持ちの悪いもの、理解しがたいものをもっと知ることによって私は私自身を探そうとしてます。それは、そういう嫌なものも私の人生の一部であるような気がするからです。そういったものを私自身の快楽の中に取り込むことによって、世界を少しバランスのとれた、つじつまの合ったものにしたいと思っています。」

今回、画廊スペースを密室に分割し、その中で、街で見つけて来た人間に質問をし、彼らの選んだ歌を歌わせた後に密室を破壊することによって脱出してもらう。ビデオ化されたその行為を見ることによって、私たちはその中に服部の言う、嫌いなものと私たち自身の間の距離を体感するのです。

二台のビデオプロジェクターと破壊された密室の残骸による今回の展覧で、海外で活躍する日本人アーティストの美術活動を探るチャンスになれば幸いです。

作家のサイト(http://www.tarohattori.com)

 


カリフォルニアの光 ー アレックス•アイドリン

アレックス•アイドリン

1950年 モスクワ生まれ

モスクワ大学で仏教哲学を学ぶ傍ら、写真を学ぶ。

アメリカ、カリフォルニア州バークレー大学で中国語科を卒業。

サンフランシスコ州立大学にてMBA習得。

2012年 カリフォルニア州州立公園の写真コンテストに入賞。

サイト marco polo photography

 


マツバラリエ個展 「哲学の模型」

extra01
tetsugaku01

tetsugaku02


2013年10月21(月)~26(土)
12時~19時
マツバラリエ個展
「哲学の模型」
コルク彫刻、平面、アッサンブラージュ
ギャラリー石

マツバラリエは、イラストレーターや、絵本作家として活動しながら、1995年に多摩美術大学、芸術学部、映像学科を卒業。自身のオブジェを使った短編アートアニメーションは、海外の映画祭でも数多く上映された。

2005年のギャラリーワッツ(青山)の個展からは、映像のデジタル化の流れへの違和感から、主に立体作品に力を注ぐようになり、ワインやシャンパンコルクを使った自身の彫刻作品に古い日用品や道具を組み合わせたもので、「捨てられていたり見過ごされていた儚きものを再生させる」というマツバラの理念を投影させてきた。(その作品は林真理子氏、小手鞠るい氏などの本の装丁などにも使われている)。

「『美しい』とはどういうことか?」「禅語に込められた意味とは?」「年齢を経るごとに年月が過ぎるのが短く感じられるようになるのはなぜか?」「パートナー、家族、空気、平和。。。大切なものほど、あって当たり前という気持ちになるのはなぜか?」「『変わる』ってどういうことだろう?」「目に見えている物がすべてではない」。。。

マツバラの絵本作品には、上記のように、いかに生きて行くか、私たちの『智』とは何だろう?ということがテーマになっているものが多い。今回の展覧会では、それらの「哲学的」とも言える考察を、初めて立体作品のテーマにとりあげた。立体作品の特徴を生かした、より直接的、感覚的に受け止めてもらえるような新たな表現に挑戦している。設計図ともいえるドローイング、平面作品も展示予定。

マツバラリエ
イラストレーター、絵本作家。
コルクを使ったオブジェは、林真理子著「私のこと好きだった?」(光文社)
小手毬るい著「時を刻む最後のひとつぶ」(文藝春秋)などにも使われている。

 

 


古家郁子 陶芸展

DM02

Ikuko Furuya

自由に線を走らせていると、
楽しいこころの風が吹いていく。

土。。。赤鍋土
好きな質感と色を持っている土に触れ、舟形を作る、舟形の内側に心の中の風を線で描く。
たったそれだけのことに心が躍る。跳ねる。この単純な行為はずっと続いている。
子供の頃、一人、でこぼこしたアスファルト道路に蝋石で線を引き暗くなるまで遊んだ頃を思い出す。

古家郁子
1942年、神奈川県生まれ。草月流いけばなの指導者、フラワーコーディネーターとして活動中、92年、草月造形科に入学。加藤清之氏のもとで陶芸を学びはじめる。04年、かわさき市美術展 最優秀賞(市長賞)を受賞。05 年、北九州市長賞、06年、朝日陶芸展入選、07年には第2回菊池ビエンナーレ奨励賞を受賞。現在も作品を発表し続ける。

陶芸歴
1992 草月造形科陶芸コースに入学、加藤清之氏に師事
2004 第38回かわさき市美術展 「トロッコ」最優秀賞(市長賞)(川崎市市民ミュージアム蔵)
2004  第3回かながわシルバー美術展「ゆくえ」神奈川新聞厚生文化事業団賞
2005 「ゆくえ」北九州市長賞(ねんりんピックふくおか2005美術展)
2006 第44回朝日陶芸展「風」入選
2006 第5回かながわシルバー美術展「風の光」優秀賞(神奈川県共同募金会賞)
2007 「風の光」銀賞(ねんりんピック茨城2007美術展)
2007 第2回菊池ビエンナーレ「風」奨励賞
2008 2008陶芸財団展「風」入選
2011 第4回菊池ビエンナーレ「風吹いて」入選
2013 第49回神奈川県美術展「風のゆくえ」入選
2013 アートギャラリー石にて個展

写真撮影/関谷幸三


『奇麗展』

『奇麗展』
会期 2013 9.23(月)~9.28(土)
12:00~19:00 最終日17:00まで
場所 銀座一丁目奥野ビル206 アートギャラリー石

「美と不気味の狭間。多摩美術大学日本画グループ展。
実験サウンドインスタレーション企画「Ascetic」併設展

9.26 15:00~ 折笠敬昭によるパフォーマンス「第2の教育」決行
9.28 15:00~17:00 ささやかながらクロージングパーティーを行います。
どうぞお気軽にお出かけください

メンバー
折笠敬昭
手綱笹乃
田中さお
粂原愛
ウィストン・ジョナサン
Ascetic www.asceticunderground.com

 


兼子裕代写真展 Hiroyo Kaneko Photography Exhibition

兼子裕代写真展   Hiroyo Kaneko
“Comes to the Light”
2013年6月3日 (月)~6月30日(日)
月~土12;00ー7:00 日曜休廊
レセプション:6月7日金曜日6ー9時
ギャラリートーク:6月22日土曜日3−5時 ゲストスピーカー:川口優香里(元朝日新聞社文化事業部企画委員)

青森県生まれ
現在、アメリカ、サンフランシスコ在住

明治学院大学文学部フランス文学科卒業後、1997年よりフリーランス・フォトグラファー、ライターとして、 朝日カメラ、エスクァイア、流行通信、MOE等の月刊誌において撮影、及び国内外アーティストへのインタビュー記事、展覧会評等を執筆する。2003年よりSan Francisco Art Institute大学院に留学、2005年写真科修士課程修了。その後、サンフランシスコにて写真作家として活動を続ける。

その作品は東京国立近代美術館、San Francisco Art Commission Gallery、Headlands Center for the Arts、Milwaukee Institute of Art and Design など、日本、アメリカ両国で発表される他、2009年、アメリカの新人写真家に送られるSanta Fe Prize for Photographyを受賞。2012年、Philadelphia Museum of Art Photography Portfolio Competitionにてファイナリスト6人に選出される。サンフランシスコ現代美術館、フィラデルフィア美術館に所蔵。

www.hiroyokaneko.com